トイプードルブリーダーの1日

トイプードル ブリーダーの1日の業務は、掃除と食事の対応や、交配、健康管理から始まります。
ドッグルームは、清潔を保つために日々奮闘中です。
出産があるときは、何時に寝られるかわかりませんので大変ですが、無事に誕生したときの喜びは、何回経験しても変わりません。
母親の母乳を飲んでくれているのを観察してから、寝るのがブリーダーの日課です。

トイプードルのブリーダーさんは、全国では多数いらしゃいますが、おそらく同じような日課ではないかと思います。
ジュンナパークでは、少数をグループで繁殖しているため犬舎ではありませんのでまだドッグルームの掃除時間は短いと思いますが、これでも大変ですので多頭飼いの犬舎の清掃は想像以上に重労働だと思います。

健康な子をお渡しできるように、ブリーダーとして責任をもって取り組んでいます。
多くのトイプードルは販売できませんが、家庭的な環境で育った性格の優しいトイプードルをトイプードルブリーダー/ジュンナパークでお求めください

主な業務内容

清掃、犬点検管理簿の記入、出産対応、カット、トリミング、シャンプー、血統書登録業務、メール対応、電話対応、サイトアップ、写真撮影、配送業務、動物病院診察、見学対応他
その他、断尾、定期的なワクチン接種などの管理もあります。


出産の対応

ブリーダーの仕事のなかでも、出産の対応は重要なことです。
交配から63日前後で出産しますが、交配は数回行うため日が特定できません。
お腹の状態や、しぐさを確認し出産の準備をします。
大抵は出産前は食事をとらず、巣づくりのような行動が見られます。
お産室には新聞紙を細かくきざんで準備しておきます
お産は基本的には母親犬が行いますが、臍の緒を結んだり、誕生した子犬の身体を拭いて乾かしたりします。
誕生しても仮死状態で生まれてくる子もいますので、出産時には状態を確認し対応します。
時間は問わずですので朝方や真夜中も多々あります
いつでも時間を問わず対応するのがブリーダーの仕事なのです。

近年では、リアルタイムに画像がみられる、WEBカメラを設置して、スマートフォンからいつでも、どこにいても状況を確認できるようになりました。
カメラは左右、上下とスマートフォンより操作することで、自由に動かすことができ、お産前の子を観察するには最適です。